ぴーすのショーケースの模様替えを行ってくれる、
ボランティアさんの集まり「ぽかぽか工房」。
2/7のぽかぽか工房には、4人のボランティアさんが集合♪
この日の作業はショーケースに、
「第3回さかいNPO協働大賞」でいただいた表彰状と
メディア取材を受けた新聞記事を飾る作業でした。
どんな風に仕上がるのか予想もつかない取材スタッフでしたが・・・。

あれよあれよと作品が生まれます。
とってもかわいい『紙製のさくら』は動画を見ながら苦戦されたとのことですが
立体的でとてもかわいく仕上がっています。
表彰状も素敵な枠を付けてもらって、さらに引き立ちました。

ぴーすにお越しの際はぜひご覧ください♪
ぽかぽか工房の皆様、ありがとうございました。
2月に入ってすぐの日曜日。
ぴーすの防災ワークショップチームは、
なんと!?池田市まで行ってきましたよ!
主催は、大阪府精神障害者家族連合会の豊能圏域家族会さま。
実は!同じ団体の、南河内圏域家族会さまには、
昨年同じ時期に呼んでいただきました。
とってもありがたいことです!
今回も、30名以上の保護者の方が集まってくださいました。
豊能圏域ということで、大阪北部地震を経験された方もいて、
大変意識の高い方が多かったです。

ワークショップも
「精神障害者の避難所での生活について考えたい!」
と声を上げてくださり、
急遽お題を変更して、活発な意見が交換されるものとなりました。
参加者の皆様にお伺いしたところ、
「危険を察知し、避難行動は出来る」
と答えた方が多く、
いわゆる「災害時避難行動要支援者」ではないことはわかりました。
でも、避難生活となると、
障害故に、大勢がいる避難所は難しい…。
避難所に行かないのであれば、どうするか?
在宅避難のポイントや車中泊の危険性などを話し合いました。
これまでは、漠然と「避難所は無理かな…」というところで
思考がストップしておられたと思いますが、
自宅の耐震基準は?
備蓄はどれくらいいる?
情報をどうやって入手する?
など、具体的にやるべきことが見えてきたワークショップでした。
私たちも精神障害の方の抱える問題を知ることが出来、大変勉強になりました。
大阪府精神障害者家族連合会の豊能圏域家族会の皆様、ありがとうございました!
当事者の方々の日常生活の小さな悩み相談から、
趣味や余暇活動を共感し合う場としている【しゃべり場】。
1/25のしゃべり場は、参加者さんが増えました!
第1期の方はすでに社会人となり、新しい参加者さんのお顔がちらほら増え始めています。
最初は緊張感が漂うのですが、時間の経過とともにリラックスされていく様子が伝わります。
基本的には皆さんがゆっくり過ごしていただくことが一番です♪
2時から始まる【ミーティング】
これがポイントになります。
自己紹介・最近会ったことなど自由に発表します。
そこでわーっと、皆さん仲良くなっていくんです!(^^)!
ミーティング後はフリータイム。
カードゲーム・将棋・トランプなどで遊んでいらっしゃいます。
一人で静かに過ごされる方もいます。

3:30頃より、その日の感想をメモに書いていただき、それを貼って新聞を作ります。
これが【しゃべり場新聞】です。
そのあと、みんなでかたづけをして写真撮影。そして終了となります。
初めての方も大歓迎!!!気になる方はぜひ見学に来てくださいね♪

★☆しゃべり場とは?☆★
毎月第4土曜 13:00〜16:00に実施している、【本人のためのプログラム】です。
発達傷害などのある学齢期〜成人当事者がご参加いただけます。
「いつでも誰でも自由に」のスタイルで、
当事者の方々の日常生活の小さな悩み相談から、
趣味や余暇活動を共感し合う場として開催しています。
時間内であれば、何時に来て何時に帰ってもOKなフリースタイル制!
おやつや昼食の持ち込みもでき、お申込みも不要です!
お気軽にご利用ください。