ぴーすの支援プランセンター
利用するためには、堺市への申請が必要です。
@現在全くサービスを利用していない方が開始する時
A違う種類・新たなサービスを利用したい時
B利用サービスの支給量を変更したい時
C現在サービスを利用中で、誕生月による受給者証更新の時
相談支援専門員 | 非常勤4名 |
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相談員 | 常勤1名・非常勤1名 |
低学年の頃は皆と同じように過ごせていたが、だんだん勉強についていけなくなり、友人との関わりも乏しくなり、最近は一日中支援学級で過ごすように。放課後も友人と遊ぶことはなく、家でゲームばかり。母の願いは「同年代の友人と遊べるようになってほしい」。そして母自身も「我が子の障がいを学びたいので、専門性を持つ支援者からアドバイスをもらいたい」。
★そこでいっしょに考えました!
*本人の放課後活動の場+保護者の相談先として「放課後等デイを週2日利用」の計画案作成し区役所へ申請
*受給者証が届いたら「事業所探し」もいっしょに行う
*利用開始後、月1回のモニタリング。指導員から普段の様子を聞き取ると、A君はすぐに仲良し友人を見つけ、積極的に学習やクッキングに参加しているそう!
お母さんから突然の電話。「体調悪く、病院に来たら緊急手術が必要と言われた。その後2週間ほど入院になった。」とのこと。
★そこでぴーすの支援プランセンターは・・
*すぐに電話でお母さんの希望を聞きとり「2週間を乗り切るプラン」を作成しご家族に代わり区役所に連絡。事情を説明「支給量の追加申請の手続き」
*利用中の事業所などに連絡。緊急対応での受け入れをしてもらえるよう確認や調整。
*その間にご家族も家族や親せきで対応できる日を用意。
*結果、放課後デイ/移動支援/家事援助/祖父母や家族での対応など様々な内容で2週間を乗り切ることに!
*突然の変更だが、慣れた場所・人での対応にご本人もよく納得。お母さんは無事に回復!通常の生活に戻った。
受給者証の誕生月更新の機会に、ぴーすの支援プランセンターをご利用。Bさんは幼稚園には毎日楽しく通い、周囲も本人のことをよく理解してくれている。ただお母さんとしては「助けてもらうことが多いので、もっと自分に自信を持てるような、得意なことを見つけてあげたい。」と思っていた。
★そこでいっしょに考えました!
*障がいや発達段階に合わせたプログラムを行っている児童発達支援事業所をいくつか紹介。
*お母さんはそれら事業所を見学。その中から音楽プログラムのあるところを選び、利用することに。
放課後等デイを3か所利用。事業所が違えば支援方法もそれぞれ…。方法を統一してほしくても、つながりは「お母さん⇔1つ1つの事業所」だけしかなく、「A事業所⇔B事業所⇔C事業所」のつながりはうまく結べない状況。
★そこでぴーすの支援プランセンターは・・
サービス担当者会議を開催。D君が利用している事業所に集まってもらい、普段の様子や支援方法について話し合う場を設けた。その結果、母の希望や今後の支援体制についてみんなで確認。各事業所の良さを活かしつつ、同じ方向を向いて支援しようということになった。
<ぴーすの支援プランセンター>
【所在地】〒591-8032 大阪府堺市北区百舌鳥梅町3-39-32
【電話】072-250-9063
【FAX】072-250-9061
【E-mail】p-sen@p-s-sakai.net
※車でのご来所は駐車場予約のため事前にご連絡ください。
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