2月26日、今年度最終回が開催。

テーマは『障がい児のいる家族』
ゲストの講師役お母さんたち4名が、それぞれの家族のありようをお話。
笑いあり、涙あり・・・とっても温かい時間を参加者さんと共有できました。

最後は、スタッフひとりひとりがごあいさつ。
明るく楽しい仲良しスタッフたちです。(一年間ご苦労さま〜!)

一年間の感謝の気持ちを込めて、歌のプレゼントもさせていただいました。
♪ 大丈夫 〜jimama〜
〜どれだけの道のりを 君と乗り越えて来たんだろう
喜びや悲しみも今は穏やかな風が包む〜 ♪
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最終回、色んな思いが交錯し、いっぱい泣きました(涙)
参加してくださってみなさま、素敵な出会いをありがとうございました。
〜スタッフ一同より〜
(記:よっちゃん)

2月20日(土)
あったかな午後、今月のドロップスは新しいグループ編成でのスタートとなりました。
体験・見学をいただき、新しくメンバーとなったお友だちには 先輩母が作ってくれてたスケジュールカードをプレゼント。
次回からはマイ・スケジュールで、確認できるかな〜?
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スケジュールといえば…
この日、おばあちゃんと参加のSクン。
ドロップスが始まって少しして…
突然、いつもと違ってMDデッキの音源をストップさせようと、強引に手を伸ばしてきました。
ナニ?? どうしたの? とスタッフも戸惑ったのですが、
くり返し、ストップさせようとがんばるSクンをなんとか止めるウチに
あ、スケジュール…やってないやん!と気づきました。
いつもは、入室後自分でホワイトボードのスケジュール見ながら、
自分のスケジュールにカードを並べていってたSクン。
曲が終わるごとにカードをおしまいにしていたのに、今日はそれやってなかったんです。
大急ぎでスタッフがリュックをさがし、スケジュールを取り出しカードをセット…。
「今、これやってるよ」っていうのがわかると、さっきまでの「音源停止行動」がウソのようにおさまり、
静かにイスに座って、がっきのリズム打ちも取り組むことができました。
?
なんとなく、毎度のことで、淡々とおしまいにしてるように見えてたスケジュール。
実は、Sクンにとっては、こんなにも大きな支えとなってたんだと、ホントびっくりしました。
スグに気づいてあげられなくてごめんね〜。
でも、スケジュールの持つ大きなチカラを思いっきり実感できたこの日のドロップスでした。
全身を使って、ボクにとってのスケジュールの大切さを教えてくれたSクン、ありがとう!

こちらは、高学年グループのようす…
先生のピアノ演奏をしずかに聴いています…
今日の曲は、ショパンの「スケルツォ」
いつもは、耳馴染みのある曲を聴かせてくださることが多いのですが、今日は「スゴイ…」と思わず引き込まれる曲調で〜
みんな、着席して、ホラ この通り…
??今年は、ショパン生誕200年だそうです。 (記:山まみ)