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ぱれっと【小さなセミナー「快適な住まい 本人も家族も楽になる我が家の構造化」】11/27

カテゴリー:CB-小さなセミナー / スタッフ: / 掲載日:2015.12.15
自閉症スペクトラムなどの発達障害を持つ人にとって、
構造化は大事、っと何となくは知っているけれど、
具体的に構造化ってどうするの?家具の位置など変えることなの?
と思っていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。

実は構造化と一言で言っても4種類あり、
スケジュールや手順書なども構造化の1つなんだそうです。
その中で物理的構造化(快適な場所づくりの工夫)を、
今回セミナーで教えてもらった後、実際にチャレンジ!!

ぱれっとの交流室を大きく使い、リビングと子ども部屋に見立てました。

一瞬我が家かと見間違うほど…かなーりリアルにごちゃごちゃしたお部屋!




2グループにわかれて、それぞれリビング、子ども部屋を構造化!
話し合いながら家具を動かしたり、思い切って捨てる!という選択も。

大人の大事なものには目隠しのクロスをかけています。


パーテーションを使って兄弟の空間を分けています。


制限時間ギリギリまでアイデアを出し合いながら、
トライしてもらったお部屋がコチラ!!




なんてことでしょう〜〜!?
スッキリして、誰がどこで何をする場所なのかが分かりやすいですね〜!
皆さん実際に体を動かして構造化を体験したことで、
イメージしやすくなったのでは!?

大きな家具を動かしたり、1つの活動ごとに別の場所を準備するのは
うちではとても無理…と思われていた参加者さんもいらっしゃいましたが、
実はラグを敷いて目で見て境界がわかるようにするだけでもOK!
同じダイニングテーブルでも、ランチョンマットやトレイなどを変えたり、
パーテーションをすることで、食事やおやつ勉強などにも使えるなど、
沢山のアイデアを知り「家に帰ったらすぐにやります!」っと、
やる気満々で帰られました!

私も皆さんからいただいたエネルギーで、構造化チャレンジしてみます!!

(記:ともちゃん)

ぷらむ【12/12(土) 自主グループ[カラフル」:アート活動】

カテゴリー:ぱれっと-鉄道クラブ(余暇クラブ) / スタッフ: / 掲載日:2015.12.15
支援学校の同級生2人で活動している、ぷらむの自主活動グループ「カラフル」では12月らしくクリスマスリースを作成しました!

市販の紙皿をドーナツ状にくりぬいたものをリースに見立てて色を塗り、飾りのシールを貼ったり、リボンを結んだり。

実はその紙皿やお手製シールは活動メンバーMくんのママのお手製です!!

リボンや作り方の手順書までぜーんぶ揃えてくれて、子ども達にもわかりやすい、作りやすいキットを用意してくれました。

Mくんママに感謝です!

それぞれに、色を塗って乾かしてシールをペタッ!

可愛いリースが完成しました。

こちらはMくんの作品。



絵具が大好きなMくん。

ママから、作成でのエピソードも教えてもらいました。

「リース部分に絵の具を塗るのはウキウキ楽しんでて、裏側まで塗り塗りしていました(笑)…が、デコレーションのシールを貼るのはどうでもよかったみたいで適当にパパッとやっつけて終わってました。」

乾かすのに時間がかかってしまったとのことですが、さすが!丁寧に色が塗られていてツリーの緑にもよく映えていますよね。

こちらはTくんの作品。



T君が一番苦労したところは…リボン結び!

「リボン結びの練習も兼ねて、母と一緒に頑張りました。チョウチョのところをぎゅっと引っ張るところだけTにやってもらおうとしたのですが、口ではギュッと掛け声するものの力が足りずシュルシュルとほどけてしまって何度もやり直し…ちょっとイライラしながらも最後にはピシッと決まりました。」

結べた時には母の方が思わずやった!とガッツポーズ。

普段の生活ではなかなか一緒にやることもない絵具やリボン結び。

でも、アートの活動が親子で遊ぶ良いきっかけになっています(*^_^*)

ぱれっと【なーちゃんのゆめ・イベントご報告♪】

カテゴリー:ぱれっと-当事者の自主活動 / スタッフ: / 掲載日:2015.12.15
今年で2度目の開催となりました。
「なーちゃんのゆめ」
北原徳美さんのビーズジュエリーの作品展示・販売のイベントのご報告です。

徳美さんのビーズ・ジュエリーの作品は昨年よりぐっと増えていました。
作品を引き立たせるためのディスプレイの工夫なども
コツコツとされていました。

体験に来られた方はとても楽しそうに過ごされていました。
初めての方でも作業がしやすいように
細かなビーズでイラッとしない様にと
徳美さんの配慮で大きなビーズも用意されていました。

※体験の様子はご本人に許可を頂いております。





とてもなごやかな空気に交流室は包まれていました。
それは徳美さんのおひとがらなんだなぁと感じました。

また来年に向けて、作品を制作するのが楽しみでお客様のリクエストにもどんどん答えていきたいと
徳美さんは笑顔で言っておられました。      (記:ゆうゆう。)

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